SEEDS英会話スクール JACKSON JOEL(ジャクソン ジョエル)

幼児から大人まで、会話も文法も実践的に学べる

英会話教室の内容と仕事内容を教えてください

2025年の4月から始まる英会話教室では幼稚園のお子様から大人の方まで、幅広い年齢層に対応しています。幼稚園生には教科書とオリジナルの教材を組み合わせた楽しい授業、小学生・中学生には英検対策と学校の授業のサポート、高校生には試験対策だけでなく留学準備のサポートも行っています。

また、日常英会話を教えるだけでなく、翻訳や通訳の経験も活かし、文法もしっかりと指導できます。スピーキングだけでなく、文法指導やテスト対策も全てのクラスで行っています。

多くの英会話教室では、外国人の先生が主に会話を教え、日本人の先生が文法を教えることが多いですが、当教室では1人の講師が、会話と文法の両方を指導します。

これにより、よりバランスの取れた英語力を身につけることができます。また私自身が翻訳や通訳の仕事も行っているため、実践的な英語を学ぶことができます。

また個人としては英会話教室の講師として働く傍ら、ゲームの翻訳やテレビ番組の台本の翻訳・出演など、多岐にわたる英語関連の仕事に携わっています。これらの経験は、英会話指導にも活かされており、より実践的な英語を生徒に教えることに繋がっています。

英会話教室をやろうと思ったきっかけは何ですか？

日本に来てから15年間、大学、中学校、小学校でのALT（外国語指導助手）、英会話教室、幼稚園など様々な場所で英語を教えてきました。

その経験を通して、自分一人でも質の高い英語教育を提供できると考え、独立を決意しました。

また、ハーフである自身の息子を含め、周りの人が英語を話せるようになってほしいという強い思いもあります。

教える難しさと多忙な日々

仕事で大変だったことは何ですか？

授業を行うという点に関してですが、日本人の生徒の中には、人見知りでなかなか発言したがらない方もいます。特に中高生に多いのですが、英語の授業は「話す」ことが目的であるため、そのような生徒が積極的に話せるように促すことが難しいと感じることがあります。

その他には様々な仕事を同時進行しているため、時間の確保が難しいと感じています。また、外国人であるため、様々な手続きに時間がかかり、日本人よりも理解に時間を要することも苦労の一つです。帰宅後も教材作成など仕事に追われる日々ですが、子供との時間も大切にしています。

仕事で一番やりがいを感じるのはどんなときですか？

英語を全く知らなかった人がどんどん話せるようになり、英語を好きになる姿を見ることに大きな満足感とやりがいを感じます。

翻訳の仕事も、自分の考えを世界に伝えられない人をサポートすることで、やりがいを感じています。

外国人に対して「怖くない」と感じ、異文化に触れるきっかけを提供できることを嬉しく思っています。

地域に根差した
英会話教室を目指して

今後の目標や展望を教えてください

まずは、この英会話教室を多くの方に知ってもらい、地域に根差した英会話教室にしていきたいと考えています。

現在、幼稚園や保育園での英語指導も行っているので、その活動をさらに増やしていきたいです。将来的には、他の外国人の先生を採用し、複数の拠点を展開することも視野に入れています。個人的には、二人の息子たちのために何かを残したいという強い思いもあります。

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